茅葺合掌造り再生事例

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福岡市早良区 N様邸  ◆◆築年数不明の思い出の茅葺住宅をリノベーション◆◆

 
左画像:茅葺き屋根を撤去状況、家屋基礎は石の上に柱が乗る根がらみ工法(敷居と胴差し一体化した軸組構成)北側の柱根はほぼ腐食し、傾いている状態をジャッキアップした後に柱根を継ベタ基礎を施しホールダウン金物で緊結しました。右画像は完成画像
 
 
瓦部分は、粘土瓦を三州陶器(いぶし調)を採用し寒割れを考慮しています。
 
画像は、北側に防風林があり落ち葉対策として瓦棒板金屋根としいます。
 
完成状況画像
 
完成状況画像:茅葺き支持材は、合掌のさすに竹組し何重にも茅を縛り付け約50センチの厚みを持たせ漏水を防ぎます。
 
完成状況画像
 
完成状況画像
 
 
完成状況画像
 
完成状況画像